木尾士目『はしっこアンサンブル 端本工業高校合唱部』第2巻

まずはお知らせから。

ブログの記事のタグ付けが終わりました。それに併せて積読分を『非オタの……』の番外編と『チアーズ!』の既刊全部(明日、ついに漫画版第1巻が発売!)、そして『ウィッチャーIV ツバメの塔』に絞りました。あとはどれだけ消化するかですが、明日から忙しくなりそうなので全部行けるかなぁ……(^^;。

さて、ここからはしっこアンサンブル2巻の感想に入ります。第2巻の部分が連載されていたときにトラブルがあったので、第7話~第9話はまた一から読み直しです。合唱部に次々人が揃う……だけじゃない。木尾先生と来れば単行本では4コマを入れてるのですが、今回はきちんと入ってます。

(以下、ネタバレ含む)

第7話『それを僕に届けて』・第8話『反論できねぇ』

第1巻のラストからの続き。日鞠は晃達と同じ端工に入っているが、日鞠は最初は登校していたにもかかわらず不登校を続けていたそうな。ただ、日鞠の不登校は第8話で解消されるんだけど、彼女の手癖の悪さは昔っからだったんだね(^^;。

何はともあれ、第1巻で壊してしまった折原のヘッドフォンを修理できるめどが立ったし、めでたしめでたし。

第9話『聴いて』・第10話『聴きたくないのに』

体育祭で折原が大暴れ! そんな折原を沈めたのは、木村の筋力と日鞠が修理したヘッドフォンから流れる『レクイエム 作品48』だった――。

折原が幼いころに虐待を受けていたとは全く知らなかったよ。最近では千葉でのことが連日ニュースになっているけど、本当にやってくれるのだろうか心配……って、脱線して申し訳ない。

折原は難聴を患っていたのだが、その原因は死んだ弟の鳴き声に曝されたことが考えられそう。合唱団の高域倍音で一時的に耳鳴りが解消されるのも納得だなぁ。

何はともあれ人は集まったし、目指す目標も定まった。だけど肝心なものが足りない……ってことで、次の2話に。

第11話『少しもわかんにゃい』・第12話『こ れ だ』

建築1年の倉田さんは端工に入ったものの、落ちこぼれ寸前状態。そんな彼女だが、柔道の授業でケガをして退学届提出5秒前の状態に。

そこで合唱部に相談を持ち掛けるのだが、木村は何にも言えない状態に。木村のアドバイスで倉田さんは楽になったものの、根本的な解決にはならず……で、どうなったかって? ラッキースケベで解決しちゃいました。ToLoveるかよ!

しかし、倉田さんの悩みが(女同士の)ラッキースケベであっという間に解決するなんてありえねぇよw。ピアノを弾く時も「ふよふよ」ってやってるしwww

これにて伴奏者ゲット。部員、なんだかんだで揃ってるじゃないか。

部員も集まったし、あとは実績作り!

部員が続々集まり、伴奏者もゲットした合唱部。あとは晴れ舞台を目指すだけ……なのだが、それについては25日発売のアフタヌーンで楽しみに待ちましょう。

前半は不登校に虐待という重い話を持ち込んで、最後にラッキースケベを持ってくるとはやるなぁオイ。折原加入までの重い流れが一気に吹っ飛んだよ。あと、今回から作者おなじみの4コマもあります。倉田さん、登場人物の中で一番恵まれているやないか!!

アフタヌーン4月号からは新たな目標に向かうことになりそうですが、それについては25日をお楽しみに。

木尾 士目
講談社 (2019-02-22)
売り上げランキング: 1,247