小説

(オリジナル:2018年9月9日公開、リンク一部削除)

ウィッチャーIIIをやっていく中で、ゲームだけでなく小説も読んでみたいという衝動に駆られて、ついに国内の既刊分をすべて買いました。昨今流行りの異世界モノとは全く違う、スラブ神話の魔法剣士の話をベースにしたダークファンタジーです。

物語の舞台はThe Witcher(SteamとGOG.comで販売中。公式では日本語非対応だがMOD導入で日本語化可能)の数年前。シントラ国がニルフガード帝国によって滅ぼされたとき、ゲラルトが間一髪のところで逃げ延びていたシントラ国の国王の孫娘であるシリを救出したところから物語が始まります。

ゲラルトとシリはケィア・モルヘンにたどり着き、そこでシリはウィッチャーとしての修練に挑むことになる。その中でシリは自分に<源流>と呼ばれる特殊能力があることに気づき、トランス状態に陥る。その対策のためにかつての恋人であるトリスが呼び寄せられ、ひとまずは落ち着きを取り戻す。その後もシリは寄宿舎生活をしながらウィッチャーの修練をするのだが、彼女は北方諸国の策謀の中に巻き込まれていくことを知らなかった――。

ゲラルトとシリの出会い、そして穏やかな環境での修行の日々を描いたシリーズの第1作。過酷な環境にあったシリはウィッチャーとして成長していくのだが、第2巻では彼女の存在がやがて北方諸国全体を揺り動かす存在に。第2巻では彼女が国王や魔法使いたちの陰謀に巻き込まれていくのだが、こちらも楽しみです。

国内で出ている三作品は全部揃えてあるので、一気に読み終えて第4作目の国内発売を待とうかと。早く第5作目まで読んでみたい!

ウィッチャーI エルフの血脈 (ハヤカワ文庫FT)
アンドレイ・サプコフスキ
早川書房
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ライトノベル

(オリジナル:2017年11月19日、旧ブログにて公開。一部編集あり)

これでやっと既刊分は全部読み終わった……!

冬コミからはじまってバレンタインデーにコスプレ、バレンタインと、一気にリア充まっしぐらの一真と萌香。クリスマス前までの試練が何だったのかと思うほどにラブラブじゃないですかリア充爆発しろ(=うらやましい)。もちろん、冬コミの会場でエロゲライターと出会ったり、エロゲやったり、両親と対面したり……と、順調な様子。

そして、ついに部長も卒業して一真たちが部活の後を継ぐことになるのだが、果たしてその後は……?

ライトノベル

(オリジナル:2017年11月18日公開。一部編集あり)

クリスマス前に水崎さんを怒らせてしまった主人公。仲直りをするために水崎妹の力を借りたりするのだが……? しっかし妹もエロゲ一色に染まってるなぁ。中学生だってのに。

さて、次の巻は冬コミ編だZe。これで既刊分はすべて読了となる……はず。

ライトノベル

(オリジナル:2017年9月20日公開。一部編集)

第4巻は、第3巻のラストで登場した萌香のリアル妹を中心に、主人公たちが文化祭に向けてノベルゲー制作に取り掛かることに。萌香の妹をエロゲに慣れさせてはシナリオ作成……と思ったら、旧校舎が工事で使えなくなって萌香の部屋でゲーム作成をすることに。

もちろん、今回もお約束は健在。しっかし、妹までもエロゲに染まるなんて……どこまで行くのだろうか気になるけど、まだまだ続きが。今度は冬コミ編の第5巻でお会いしましょう。

ライトノベル

(オリジナル:2016年10月10日公開)

やっと既刊全部の感想が終わりました。今回は笹井部長の身の上話ですよ!

一真と萌香が仲良くなる一方、サブカル研では笹井部長が何の前触れもなく1週間以上学校を休んでしまう。瑠璃も突如部長が行方不明になったのを気にして、部長の実家を聞き出そうとするが、何せ個人情報保護のせいで先生からは何も引き出せず。結局、新聞部員に聞き出して隣の県の山奥の村に実家があることがわかった。そこで一真と萌香の二人は旅行にかこつけて、部長を探すために山奥の村に向かうことに!

今回は口絵とカバー絵からわかる通り、部長がメインの話です。部長の家は地元では名家で、祭りの準備のために学校を休んでいたという衝撃の事実を知ることに! そしてお泊りと来ればお約束も健在です。

ラストにはこれまた部長のオープンオタっぷりが招いた悲劇(?)も……。うちも親にバレてて白い目で見られてるけどさw。やっと物語もいいところまで進んだところで、次の巻では修羅場を感じさせる展開が! 果たして一真と萌香はどうなる? 次巻が待ち遠しい! 

ライトノベル

(オリジナル:2016年10月10日公開)

今回は、冒頭からとんでもない展開になっています。

『ーーーー死んじゃえ』

ザシュッ! スパッ! ブシャアアアアア!

これで分かった人は年季が入ったエロゲマニアでしょう。なんと、あの『School Days』(作品内では『スクールライフ』となっています)です。漫画版では登場人物がほぼ全員省かれて言葉と世界、そして誠の3人をメインとした話となっていますが、漫画版の終わり方は(悲劇的なラストが待っているにせよ)誠が誠意を見せるなど、ゲームに比べるとマシな終わり方をしています。……それを萌香にやらせるとは……w。

文化祭を間近に控え、文化祭委員の選出となった段階で萌香が慌てて立候補する一方で、萌香が一真と一緒にエロゲをやっていることが発覚してサブカル研は突如修羅場に! そこで突如部長が引っ張り出したのは『君が願う永遠』という名作エロゲだった(元ネタは『君が望む永遠』。「第1章の衝撃のラスト」でピンとくる人は多いはず。なお、自分はエロゲサイトに出入りしてたにもかかわらず、遊ぶ機会を逃しました)。しかし、瑠璃が入り込んでも萌香の勘違いぶりはエスカレートしてて……。

萌香の悪影響は第2巻でも健在。裸エプロンで入り込むわ(姉に見つかるもおとがめなし)、プリクラで脱ぎだすわ……。いちいちそこに突っ込みを入れる瑠璃も瑠璃だが、今作のラストでは瑠璃と一真がどうして幼馴染になったのかが語られています。最後のほうでは、一真が文化祭実行委員となった瑠璃のピンチを救う一幕も!

今回もエロゲを知っているとニヤリとする話もある一方で、ついに一真のクラスの立ち位置に変化が訪れます。こうなったら第3巻も読破したる。

非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(2) (ファンタジア文庫)
滝沢 慧
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ライトノベル

(2016年10月16日公開)

今ではエオルゼアとイシュガルドの大地で冒険者として生計を立てていますが、……と、昔語りはともかくとして、成人向けPCゲーム(以下、エロゲ)をラノベの題材に持ってきたのはこれが初。もちろん、作り手ではなく遊び手の側の物語です。

エロラノベ作家(巨乳)を姉に持つ小田桐一真は、誰からも好かれる性格の幼馴染・四ノ宮瑠璃がいるおかげでクラスでも孤立せずに済んでいた。もちろん、自分がエロゲオタであることも隠し通せていた。

口下手な性格のせいで担任から用事を言いつけられて居残りをした日、同じクラスの水崎萌香が三年生の知り合いでサブカルチャー研究会の部長である笹井結奈から渡された紙袋を差し出される。その袋の中に入っていたのは『最終痴漢バス3』(元ネタは『最終痴漢列車3』。2010年12月発売……って、もう6年前じゃないか!)だった。人生が終わったと悟った一真だったが、その次に萌香から、

「私をーーあなたの、カノジョ(奴隷)にしてほしいの」

と意外な形で告白されてしまう。もちろん了承する一真だったが、カノジョのところに奴隷とルビが降られるほどの萌香の行動はその翌日からエスカレートしていく。いきなりキスはおろか胸を触らせようとするし、いきなり痴漢モノのエロゲをやったり、短めのスカートを履いたり……。

エロゲを全く知らないヒロインが、エロゲに触れてしまったのがきっかけで悪影響を受けてしまうといった感じの話なのか? と思えばさにあらず。最後のほうでは一真がエロゲ愛好家となった理由もきっちりと描かれています。エロゲから始まる恋があっていいじゃないか。もちろん、18歳未満はエロゲはやっちゃいけません。小説に書いてあるからと言っても免罪符にはなりませんよ!

いやぁ、最近のファンタジア文庫は学園モノが充実しているなぁ。自分が若かりし頃はスレイヤーズ!がメインだったよ……と、いつの時代の人間だよ、と思わせて次巻に続く。

非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… (ファンタジア文庫)
滝沢 慧
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エッセイ/コラムetc

Facebookページの変更リクエストを申し込んだら、2回ともはねられました。そのため、以前のブログのタイトルをそのまま引き継ぐ羽目になりました……。非常に申し訳ないです。

最近は自宅に戻ったら本を読んだり、『孤独のグルメ』を見たりしています。特に熱心に読んでいる本が『おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒』です。

作者は作家の江國香織の父親に当たる江國滋で、俳人として、エッセイストとして有名な方でした。俳句に関しては誰にも師事することがなかったものの、知り合いの俳人がその代わりだったのは否めません。食道癌という大病に罹り、死に至るまで詠んだ俳句はおよそ500句。茶魔語論争の火種を付けた筆者は、最後は俳人としての生を全うしたな……としか言いようがありません。

時には痛みで自由を奪われ、医者に不満を漏らし、なおかつ俳句だけは詠み続ける……。最後の晴れ舞台を経て、死に至るまで、徹底的に俳人として生き抜いた作者の姿は目頭が熱くなります。

病を経験したものだからこそ、できるものがある。それならば、慢性的な眼病になりそうな自分もそうするまで。……というか、今週の土曜の再検査次第ではどうなることやら。生きる望みができればいいけど。車の免許が取れるか心配だなぁ。

日本語八ツ当り(新潮文庫)
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スマートフォン

今回は任務クリアなどで手に入るアイテムを使ってガチャを回す形だったので「こんなん手に入るわけないだろ! 運営は何考えてんだよ!!」と思ってましたが、何とかノースカロライナを手に入れました。

いい感じのお姉さんだよ。

いい感じのお姉さんキャラでホッとしました。入手したときの画像もあるんですが、残念ながらブルーライトカットアプリを使っていたために黄色っぽくなっちゃっているので公開断念となりました……ごめん。

しっかし、これで強化予定が大幅に狂うなぁ。江風を限凸しようとしてたんだけどなぁ……(^^;。って、どこまで聖櫻の日々を引きずってんだよ俺。いろいろあって聖櫻から去ったんだけどね……(ログインボーナスも最初からやり直しになっちゃったし)。

エッセイ/コラムetc

ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)は一時期遊んでいたが、最近はちょっとサボり気味でして……と、自分のことはともかくとして。

FFXIVは2010年にローンチしたものの、商業的に失敗をしたタイトルだった。FFXIVを立て直すためにプロデューサーとして就任したのが、この本の筆者である吉田直樹(以下、吉P)だった。前のゲーム会社でオンラインゲームを死ぬほど遊んでいたド級のオンラインゲーム廃人だった吉Pは、2012年世界滅亡説からFFXIVを新生させるアイディアを思い立ち、それをゲームの中に実装させた。

かくしてダラガブは2012年11月11日にエオルゼアの地に落ち、FFXIVは一度サービスを終了することとなる。しかも新生前のFFXIVの根幹の問題を露呈するという形で(^^;。FFXIVは”時代の終焉”を経て2013年8月に新生するも、そこに至るまでは平坦な道のりではなかった。

基本的にはFFXIVが新生に至るまでの話なのだが、時にはトイレの話だったり、中国に行った時の話だったりと脱線気味になっていますが、それは吉Pが認めるところ。ちなみに、続編では脱線気味な話が増えています。

買った当時はFFXIVにドハマりしていたけど、ここ最近は控えめでした。そろそろ戻ろうかなぁ。眼の調子を見ながらになるけど。

吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか
吉田直樹
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