単行本

まずはお知らせから。

ブログの記事のタグ付けが終わりました。それに併せて積読分を『非オタの……』の番外編と『チアーズ!』の既刊全部(明日、ついに漫画版第1巻が発売!)、そして『ウィッチャーIV ツバメの塔』に絞りました。あとはどれだけ消化するかですが、明日から忙しくなりそうなので全部行けるかなぁ……(^^;。

さて、ここからはしっこアンサンブル2巻の感想に入ります。第2巻の部分が連載されていたときにトラブルがあったので、第7話~第9話はまた一から読み直しです。合唱部に次々人が揃う……だけじゃない。木尾先生と来れば単行本では4コマを入れてるのですが、今回はきちんと入ってます。

(以下、ネタバレ含む)

単行本

和寒まで取材旅行に出かけることになったミナレたち。しかし、そこで待っていたのは宗教団体・波の智慧派だった! 拉致監禁されたミナレたちは脱出の術すら失い、新録したテーマ曲にサブリミナルメッセージを組み込んでまで助けを求めることに……。

沙村先生、こーゆー展開好きだなぁ。帯でも煽っちゃったし、中身もそのまま!

雑誌連載分ではラジオ局のスタッフが宗教団体の内部に討ち入り。建造物侵入罪に器物損壊罪もセットになっちゃったけどこの際気にしない!(気にしろよ) ……って、違法性阻却自由あったっけ?(刑法については大学でかなりいい成績を取ったので)

波よ聞いてくれ(5) (アフタヌーンKC)
沙村 広明
講談社 (2018-07-23)
売り上げランキング: 69

単行本

今回は茅代まどかから『バレンタイン・ラジオ』の企画書を突如渡されて顔面蒼白の所からスタート。その裏で城華さんの兄が登場したり、久連木さんが小説家デビューしたり……。

個人的にツボったの久連木さんの書いていた小説のタイトル。『ミサイル夫人』ってなんだよ! そして「娘までもが発射台に……」って、どんな官能小説なんだよ!! なお、ミナレの名前の由来もちょっとだけ載っていたりと、今後の話のカギとなるシーンも入ってます。

さて、ミナレたちは久連木さんの小説の取材旅行に行くのだが、そこでとんでもない事件に巻き込まれるとは、当のミナレも知らなかったのだ……。それについては第5巻で!

波よ聞いてくれ(4) (アフタヌーンコミックス)
講談社 (2017-09-22)
売り上げランキング: 4,846

単行本

今のうちに1巻~3巻まで買っとくと、もれなく2017年1月号(11月25日発売)から続きをきっちり読めます。これを機に是非どうぞ。

(以下、ネタバレ注意!)

単行本

カレーショップ『ボイジャー』店員・鼓田ミナレ25歳、ついにラジオDJデビュー。突如第1回放送が決まり、ラジオ局に向かうのだが……?

今回は第9話~第16話(先月発売号)まで一気に掲載。明日雑誌で続きを読めるのが嬉しい。

単行本

(原文公開:2015年5月末頃。2016年1月13日に『妖怪番長』第1巻の掲載時にセットで載せていたものを加筆したうえで公開)

失恋して貯金をすっ飛ばしたカレー屋の店員・鼓田ミナレ(25)が酒の席で管を巻いたのはラジオ局のディレクター。しかもその時の会話を録音されたせいで、仕事をすっぽかしてラジオ局に殴りこみ。

そのことが原因でミナレはラジオの仕事に携わるようになるが、本業のカレー屋は店長に怒られることが日常茶飯事。一度はクビになるも、店長がシャレにならない事態になってカムバックするのだが……。第2巻ではついにラジオDJデビューとなるのだが、それがとんでもない方向に向かおうとは彼女自身も知らなかった。

貯金をふっとばされ、男に捨てられ、店も首になるわで破滅型人生を歩んでいるヒロインが無茶苦茶すぎる。それに加えて周囲の人物もゲイなカレー屋店長を始め、どいつもこいつもアクが強すぎる。ディレクターの麻藤に至っては前作の主人公を中年にした感じでした。果たして第1回放送はどうなることか……それは次の巻までのお楽しみ。

余談ですが(紙の書籍限定)、カバーを外すと第7話で子ども大受け、母親はは写メ撮ってブログにそれをアップして「ドン引きでした」とコメした「ボイジャーの不人気メニュー」が出てます。どれもこれも食いたくねぇよw

波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC)
沙村 広明
講談社 (2015-05-22)
売り上げランキング: 1,808

単行本

(原文公開:2018年8月23日)

今回はすぐに続きが読めます! あらすじについては第1話のところでちょっと取り上げたのですが、改めて。

中二の頃に声変わりをして自分の声にコンプレックスを持つようになった藤吉晃(父親は故人で母親は介護士)は、電子科の木村仁(両親が別居)の歌声に導かれるままに、木村に「合唱をやろう」と誘われる。いったんは自分の声のコンプレックス故に誘いを断るも、折原昴星(おりはら・こうせい)を歌で撃退したことがきっかけでそのまま合唱部を作ろうとする木村と一緒に行動をするようになる。

ただ、合唱部を作るにしても実績がないと認められない上に、部室は見つからずに廊下の踊り場を代用することに。そんな環境でどうやって合唱部……否、合唱同好会を大きくしていくのか?

合唱とは縁遠い環境の中で、合唱部を作ろうと1年生3人が孤軍奮闘しつつ、歌でつながっていく今作。今回はげんしけんと全く違い、「合唱」と「工業高校」という相容れないものを電子科の木村のウンチクで解き明かしていき、なおかつ部活を大きくしていく(?)……といった感じの物語。明後日発売のアフタヌーン10月号で続きが読めるので、ついていきたい人は今がチャンス!

なお、第1巻と同時に五年生の新装版が登場しています。こちらも興味があるならぜひ!

はしっこアンサンブル(1) (アフタヌーンKC)
木尾 士目
講談社 (2018-08-23)
売り上げランキング: 1,516

単行本

(原文公開:2018年4月23日)

恋愛工学(ぶっちゃければ心理学を応用したナンパテクね)をモチーフにしたラブストーリー、ついに完結。今回は第13話~最終話迄を大ボリュームで収録しています。その分ちょっと値段はお高め。

描かれている内容は概ね原作の後半そのまま。ただ、雑誌連載の時と違って渡辺が首を言い渡されるシーンはガッツリ描き足しを加えていました。Sランク美女を手に入れて、地に叩き落された渡辺の絶望の表情は見ものです。

そのあとで渡辺は、傷心旅行で向かった伊豆でモテなかった時代に顔見知りだった女性と再会、そして……。

女にリードを許される男を描くことが多い(DMMの電子書籍での立ち読みで知る限りですが。ちなみにR-18なので未成年者はダメよ!)井雲先生が、ここまで男性に向けてエールを送る作品を描ききった。ラストが若干尻すぼみだったのは否めない。もうちょっと深く描いてくれればなぁ。

自分も、早く渡辺の様に素敵な女性と巡り会いたいです……が、最後のあとがきがすべてを帳消しにしていました。知りたい方はカバー裏も是非w(今のままでいいや……いや、よくない)。

ぼくは愛を証明しようと思う。(3) (アフタヌーンコミックス)
講談社 (2018-04-23)
売り上げランキング: 25

単行本

(原文公開:2017年6月23日)

第2巻は第7話『クラナン』から、第12話の『愛などいらぬ』までを収録。

第2巻は第2章の『出会いのトライアスロン』から、第3章の『はじめてのデート』、そして第4章の『恋愛プレイヤー』までを収録しています。その間の休載について全く触れてなかったのが残念……。

一気に成長した渡辺だが、その先に待っているのは……。原作を読んでいるからラストはわかっているけど、そこまできっちり収録してもらいたい!

ぼくは愛を証明しようと思う。(2) (アフタヌーンコミックス)
講談社 (2017-06-23)
売り上げランキング: 27

単行本

(原文公開:2016年7月22日)

コアマガジンの漫画誌で男総受けの成人漫画を描いていた井雲先生の初となる一般誌連載は、『げんしけん二代目』や『波よ聞いてくれ』などが絶賛連載中のアフタヌーンでの小説のコミカライズ。『天地明察』の後釜となれば、期待しても当然でしょう。

なお、一昨日に冴えカノと妹さえいればいい。も買ったけどさっぱり読んでません……(だめじゃん)。

(以下、ネタバレを含むため格納)