小説

頭悪いガチエロラノベを読んだあとで、頭を切り替えるために……というか、仙台で買ってまだ読んでいませんでした^^;。芥川賞受賞作に手を出したのはピース又吉の火花に次いで2作目です。てか主人公が30代の未婚女性ってところから、人のことを笑えない自分が……^^;。

コンビニでのアルバイトを続ける30代の未婚女性の元に現れた一人の男性。彼は婚活目当てで来たのだが、コンビニでのアルバイトを続けようとする彼女を元に戻そうとする。

最後の方まで読むとかなり息苦しくなります。コンビニでの生活が板につきすぎたせいでまともな就職すらかなわなかった彼女と、それを改めようとする男性。その様子を見ていると、赤木しげるが井川ひろゆきに遺した言葉を引っぱり出さずにはいられません。

「もう…漕ぎ出そう……!! いわゆる『まとも』から放たれた人生に…………!!」

最後はどのような結末が待っているのか。そしてそれを読んで何を感じるか。全ては読者にお任せします。

今の世の中をえぐり取った筆者からのメッセージ、どう捉えるかは読者次第。自分にはグッサリ来ました(本を書いた人も未だにコンビニでバイトしているそうな……)。

コンビニ人間
コンビニ人間

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村田 沙耶香
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小説

(原文公開:2017年1月27日)

芥川賞受賞前に買ってそのまま積んだのですが、本当に惜しいことをしました。本当に面白かったんだから。文章が良かったけど、書かれている内容はかなり重く、最後の方ではネットの評価に左右される我々に対する問いかけもありました。

正反対の二人が出会い、長い年月を経てどう変わっていくのか。最後まで目が離せませんでした。

(以下、本文のネタバレがあるので追記にて続きを書きます。できれば本を読み終えてから、この先の感想ををお読みください)

火花
火花

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又吉 直樹
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