国内小説

萌香の帰国のあとに待っているのは、高校最大のイベントである修学旅行!

ゲーム大会で優勝した一真を待っていたのは、留学先から帰国した萌香だった。そして、エ口を見た途端、萌香は一瞬硬直してしまう。エ口の正体は萌香の前の父親……? と、様々な謎を抱えながら、修学旅行に一直線……と言うわけには行かず。未来は帰国したばかりの萌香に勝負を吹っ掛けるも連戦連敗。未来のセリフ、テンプレ一直線じゃないか。

そして迎えた修学旅行では、萌香の留学先でのルームメイトだったミモザが登場。彼女の手助けで一真は夜這い……どころか、脱衣麻雀に付き合わされてしまったり、エロゲの聖地巡礼をしたり。

最後まで何が起こるかわからない修学旅行が終わりを迎えると同時に、萌香とエ口の関係が明らかになる時がやってくる。果たして、萌香の幼少の頃に何があったのか? それが明らかになるのは第10巻になってから。次の巻が待ち遠しい!

国内小説

ついに三角関係編に突入!

萌香が留学して1年。一真と萌香はお互い離れ離れになったが、そこに一真の過去を知る人物が現れる! そう、彼女こそ一真をエロゲの道に導いた彼女――橘未来だった。彼女は高校生ながらエロゲ声優をやっていて、メインヒロイン役をつかむために彼氏のフリをしてほしいと一真に頼むことに。もちろん、今回もぎりぎりラインな話は健在です(第1巻に似てるなぁ)。

一方、萌香の妹でエロゲに引き込まれてしまった涼香もここぞとばかりに出てきます。彼女が一真に『DOG FIGHTERS』の大会の話をするのですが、それが日本に帰国したばかりの萌香と未来との三角関係の始まりと萌香の両親の謎につながる話の始まりになろうとは……。

主人公にエロゲを教えた未来と、エロゲにどっぷりはまっちゃった萌香。そしてエロゲライターのエ口(エグチ)さんの繋がり。第二部は波乱含みの展開になりそうだぜ……。

国内小説

だいぶ前に読んでいたものの、感想を書いていなかったので……。

部長の結奈が卒業し、萌香が親とけんかして両親不在の一真の家に入り込んだ! そして、萌香に留学の話が……!

ライブでのファーストキスなど、第1部のラストを飾るに相応しい展開となっています。そして、筆者あとがきから一気に第2部の幕開け。萌香の日本帰国もさることながら、一真の思い出の人物が突如登場。果たして彼女はいったい……? 第8巻もこの勢いで読んでいこうかと思います。今月には第9巻も出ることだし。

国内小説

(オリジナル:2017年11月19日、旧ブログにて公開。一部編集あり)

これでやっと既刊分は全部読み終わった……!

冬コミからはじまってバレンタインデーにコスプレ、バレンタインと、一気にリア充まっしぐらの一真と萌香。クリスマス前までの試練が何だったのかと思うほどにラブラブじゃないですかリア充爆発しろ(=うらやましい)。もちろん、冬コミの会場でエロゲライターと出会ったり、エロゲやったり、両親と対面したり……と、順調な様子。

そして、ついに部長も卒業して一真たちが部活の後を継ぐことになるのだが、果たしてその後は……?

国内小説

(オリジナル:2017年11月18日公開。一部編集あり)

クリスマス前に水崎さんを怒らせてしまった主人公。仲直りをするために水崎妹の力を借りたりするのだが……? しっかし妹もエロゲ一色に染まってるなぁ。中学生だってのに。

さて、次の巻は冬コミ編だZe。これで既刊分はすべて読了となる……はず。

国内小説

(オリジナル:2017年9月20日公開。一部編集)

第4巻は、第3巻のラストで登場した萌香のリアル妹を中心に、主人公たちが文化祭に向けてノベルゲー制作に取り掛かることに。萌香の妹をエロゲに慣れさせてはシナリオ作成……と思ったら、旧校舎が工事で使えなくなって萌香の部屋でゲーム作成をすることに。

もちろん、今回もお約束は健在。しっかし、妹までもエロゲに染まるなんて……どこまで行くのだろうか気になるけど、まだまだ続きが。今度は冬コミ編の第5巻でお会いしましょう。

国内小説

(オリジナル:2016年10月10日公開)

やっと既刊全部の感想が終わりました。今回は笹井部長の身の上話ですよ!

一真と萌香が仲良くなる一方、サブカル研では笹井部長が何の前触れもなく1週間以上学校を休んでしまう。瑠璃も突如部長が行方不明になったのを気にして、部長の実家を聞き出そうとするが、何せ個人情報保護のせいで先生からは何も引き出せず。結局、新聞部員に聞き出して隣の県の山奥の村に実家があることがわかった。そこで一真と萌香の二人は旅行にかこつけて、部長を探すために山奥の村に向かうことに!

今回は口絵とカバー絵からわかる通り、部長がメインの話です。部長の家は地元では名家で、祭りの準備のために学校を休んでいたという衝撃の事実を知ることに! そしてお泊りと来ればお約束も健在です。

ラストにはこれまた部長のオープンオタっぷりが招いた悲劇(?)も……。うちも親にバレてて白い目で見られてるけどさw。やっと物語もいいところまで進んだところで、次の巻では修羅場を感じさせる展開が! 果たして一真と萌香はどうなる? 次巻が待ち遠しい! 

国内小説

(オリジナル:2016年10月10日公開)

今回は、冒頭からとんでもない展開になっています。

『ーーーー死んじゃえ』

ザシュッ! スパッ! ブシャアアアアア!

これで分かった人は年季が入ったエロゲマニアでしょう。なんと、あの『School Days』(作品内では『スクールライフ』となっています)です。漫画版では登場人物がほぼ全員省かれて言葉と世界、そして誠の3人をメインとした話となっていますが、漫画版の終わり方は(悲劇的なラストが待っているにせよ)誠が誠意を見せるなど、ゲームに比べるとマシな終わり方をしています。……それを萌香にやらせるとは……w。

文化祭を間近に控え、文化祭委員の選出となった段階で萌香が慌てて立候補する一方で、萌香が一真と一緒にエロゲをやっていることが発覚してサブカル研は突如修羅場に! そこで突如部長が引っ張り出したのは『君が願う永遠』という名作エロゲだった(元ネタは『君が望む永遠』。「第1章の衝撃のラスト」でピンとくる人は多いはず。なお、自分はエロゲサイトに出入りしてたにもかかわらず、遊ぶ機会を逃しました)。しかし、瑠璃が入り込んでも萌香の勘違いぶりはエスカレートしてて……。

萌香の悪影響は第2巻でも健在。裸エプロンで入り込むわ(姉に見つかるもおとがめなし)、プリクラで脱ぎだすわ……。いちいちそこに突っ込みを入れる瑠璃も瑠璃だが、今作のラストでは瑠璃と一真がどうして幼馴染になったのかが語られています。最後のほうでは、一真が文化祭実行委員となった瑠璃のピンチを救う一幕も!

今回もエロゲを知っているとニヤリとする話もある一方で、ついに一真のクラスの立ち位置に変化が訪れます。こうなったら第3巻も読破したる。

非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(2) (ファンタジア文庫)
滝沢 慧
KADOKAWA/富士見書房 (2016-05-20)
売り上げランキング: 22,998

国内小説

(2016年10月16日公開)

今ではエオルゼアとイシュガルドの大地で冒険者として生計を立てていますが、……と、昔語りはともかくとして、成人向けPCゲーム(以下、エロゲ)をラノベの題材に持ってきたのはこれが初。もちろん、作り手ではなく遊び手の側の物語です。

エロラノベ作家(巨乳)を姉に持つ小田桐一真は、誰からも好かれる性格の幼馴染・四ノ宮瑠璃がいるおかげでクラスでも孤立せずに済んでいた。もちろん、自分がエロゲオタであることも隠し通せていた。

口下手な性格のせいで担任から用事を言いつけられて居残りをした日、同じクラスの水崎萌香が三年生の知り合いでサブカルチャー研究会の部長である笹井結奈から渡された紙袋を差し出される。その袋の中に入っていたのは『最終痴漢バス3』(元ネタは『最終痴漢列車3』。2010年12月発売……って、もう6年前じゃないか!)だった。人生が終わったと悟った一真だったが、その次に萌香から、

「私をーーあなたの、カノジョ(奴隷)にしてほしいの」

と意外な形で告白されてしまう。もちろん了承する一真だったが、カノジョのところに奴隷とルビが降られるほどの萌香の行動はその翌日からエスカレートしていく。いきなりキスはおろか胸を触らせようとするし、いきなり痴漢モノのエロゲをやったり、短めのスカートを履いたり……。

エロゲを全く知らないヒロインが、エロゲに触れてしまったのがきっかけで悪影響を受けてしまうといった感じの話なのか? と思えばさにあらず。最後のほうでは一真がエロゲ愛好家となった理由もきっちりと描かれています。エロゲから始まる恋があっていいじゃないか。もちろん、18歳未満はエロゲはやっちゃいけません。小説に書いてあるからと言っても免罪符にはなりませんよ!

いやぁ、最近のファンタジア文庫は学園モノが充実しているなぁ。自分が若かりし頃はスレイヤーズ!がメインだったよ……と、いつの時代の人間だよ、と思わせて次巻に続く。

非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… (ファンタジア文庫)
滝沢 慧
KADOKAWA/富士見書房 (2016-01-20)
売り上げランキング: 15,351